嫁友「ちょっと!!なんでアンタ昨日来なかったのよ!!!」 俺「??」 嫁「もう〜嫁友ちゃんもういいって・・・」 嫁友「手紙入ってたでしょ?!下駄箱に!!」 俺「中身見てない、ゴミ箱に捨てた。」 嫁「!!」 嫁友「!!」 中学2年の冬、昼休みの出来事。 このあと、嫁泣く、嫁友他クラスの活発な連中大激怒。 当時、手紙で呼び出してpgrするのが流行っており、 先日、幼稚園以来の親友が餌食。 かなり腹が立っていた。 普段、教室の隅で大人しく本読んで生活してるが、 食って掛かる連中を各個論破、 胸倉掴んでくるバカを転ばし、無双状態。 最後に嫁、嫁友に 俺「人の気持ちの部分弄って遊んでるヤツは、今に痛いめ見んぞ!!」 俺「○○(嫁)、◎◎(嫁友)もう話しかけんなよ。」 嫁、嫁友大号泣。 お陰さまで1年とちょっとの中学生活は更に地味になりましたさ。 3年に上がってクラスも変わり、理屈っぽい嫌なヤツとして避けられ つつも一年平和に暮らしていました。 卒業式の後、嫁友がどうしても聞いて欲しいと引っ張られ、体育館 裏へ。 いきなり嫁友土下座!! 俺「ちょ?!」 嫁友「ごめんなさい!!私たちが悪かった、人の気持ち考えてなかっ た!!」 嫁友「でも○○(嫁)はちがうの、本当に■■(俺)くんが好きなの!!」 嫁友「○○(嫁)はあの遊び(偽ラブレターの件)とは無関係だったし、 私と違って良い子なの!!」 俺「・・・もういいよ、◎◎(嫁友)は友達の為に土下座できるんだ、 すごいな。」 嫁友「じゃ?!」 俺「いや、それとは別。前にも言ったけど、一目ぼれって解らんも ん。」 俺「俺みたいな地味なんにこだわる理由がわからん。そもそも接点 ないだろ。」 俺「高校に上がってもっと接点無くなるし、この話は無しだ よ...」 嫁友「そんなぁ...話だけでもちゃんと聞いてあげてよ...」 このとき知りませんでしたが、嫁と俺は進学する高校が同じだった 模様。進学して後、嫁の怒涛の寄り切りと、外堀埋め立てにやられ て観念。 大学を出て2年後に結婚。 まぁ、女にもてるような容姿ではないから、 こんな事でもないと独身のままだったかも知れません。 いまだに嫁友は「わたしがくっつけた」と鼻息が荒い。 出典:友達の為に土下座できる嫁友 リンク:2ch |
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