スペック 俺 21歳、79キロ/167センチ 相手(楽器してるから唯ちゃんとする) 21歳、48キロ/149センチ、Aカップ 唯ちゃんとの最初の出会いは地方の中小企業の会社説明会にいった時。 唯ちゃんは電車ではす向かいに座っていた。 この時は時期も時期のうえ地方だから俺と同じA社の説明会にでるんだろうなぁと思った程度だった。 会場近くに早く着きすぎたため時間になるまでコンビニで時間を潰すことにした。 コンビニから出たら唯ちゃん発見。 俺は遅い時期まで就活をしている女の子は精神的にも弱っていて声をかければすぐ仲良くなれる事を知っていた。 しかしコミュ障の俺はなんと声をかければいいかわからない。 会場は目の前。 ここで声をかけられなかったら、唯ちゃんと話すこと無いんだろうなと思い旅の恥はかきすてだと、思い切って声をかけることにした。 「もしかしてA社の説明会うけますか?俺も受けるんだけど会場がわからなくて迷子になったんだ。」 と会社の目の前で話しかけた。 唯ちゃんは、同じ会社を受ける人がいたことが嬉しかったのか「目の前」とだけ言い残しスタスタあるいていった。 唯ちゃんが会場に入ったのを確認し俺も受け付けをすませ会場にはいった。 地方の中小企業なもんで受ける人も少なく、着た順で席に付く方式だったため席が隣になった。 そんなこんなで、唯ちゃんと雑談をして説明会が始まるのを待っていた。 説明会が終わると唯ちゃんは会場をそそくさと後にした。 俺はアドレス交換くらいしとけばよかったと後悔した。 しかし、神は俺を見放さなかった。 唯ちゃんは会場前で信号待ちをしていた。 で、電車でアドレス交換し、メールして、俺はその会社は不採用、唯ちゃんは採用なんらかんらで告白されて付き合った。 初めてのデートで思わせぶりな誘いを受け、のっかると撃沈。 しかし、俺の地元でのデートでキスに成功。 次に俺は手まんをしようと決意。 唯ちゃんはいろいろ奉仕はしてくれたがなかなか身体を触らさせてくれなかった。 考えた。 俺はその日からキスをする時唯ちゃんを俺の太ももの上にまたがらせた。 そしてキスの最中小刻みに動かした。 これは以前、女の子が小学生の頃鉄棒にまたがりオナヌーをしていたって言うのを思い出したからだ。 しょっぱなから効果があった。 唯ちゃんは息遣いが荒くなったり、ビクんとなったりした。 今まで童貞だったのが不思議なくらい俺は順風満帆だった。 それを会うたびに繰り返してるとある時、唯ちゃんが熱いといいだした。 チャンス!俺は心のなかでガッツポーズをした。 俺が「どうして欲しい?」と聞くと「わかんない」と唯ちゃんは答える。 そこで「触っていい?」と聞いたと同時に指をパンツの上から当てた。 パンツのうえからでも濡れてたのがわかった。 そのまま割れ目を指でギュッと抑えると唯ちゃんは感じていた。 次にパンツに指を入れてみるともうびっしょり。 処女マンコでもこんなに濡れると初めてしった。 次のデートで俺は童貞を卒業した。 初体験の場所はカラオケ店だった。 童貞だったが俺には近藤さんの知識はあった。 しかし唯ちゃんにはなかったことに驚いた。 俺はこんなに簡単に出来るとは思っていなかったため近藤さんの持ち合わせはなく、唯ちゃんに知識がなかったためナマでした。 それからと言うもの、会うたびにエッチをした。 ナマでするのはすごく気持ちよかった…が、一人でするほうが気持ちよかったため全然いけなかった。 ある日エッチをしている時、俺は微かに漏れた気がし、そのことを説明すると唯ちゃんは動揺していた。 このようにして、子どもが出来ると初めて知ったらしい。 そこで俺は、唯ちゃんを説得しアフターピルを処方してもらおうと提案したが、恥ずかしさから唯ちゃんは拒否をした。 それでも必死で説得を試みたが結局拒否をされ、俺もまぁいいやと思い病院の前を後にした。 この時俺はANTだったため子どもができてもいいかなと思っていた。 というのも、こんな見た目なため唯ちゃんを逃すともう後がないと思っていたからだ。 その後、生理がきて妊娠はしていなかったことがわかった。 それからはしっかり近藤さんをつけてエッチをした。 が、ある時スイッチが入り近藤さん無しでした。 しかも、出してしまった。 そして付き合って丁度半年の日、妊娠が発覚した。 俺は迷った。 しかし、二人で生むことを決意した。 俺は親に話した。 俺は勘当されることを覚悟した。 しかし、父親は「責任を持て。」と一言言っただけ。 母親は沈黙。 そして、唯ちゃんの両親に土下座しにいった。 俺はどうなるか全く予想出来なかった。 唯ちゃんの父親は「そわうなんですか。なら結婚にむけて色々準備しないといけないですね。」と完全に他人事。 俺は拍子抜けだった。 しかし、唯母は大反対。 それどころか、おろせと発狂しだした。 しかし、説得を続けると納得をして貰えたため、取り敢えず俺は唯家を後にし、両親に説得できた事を報告した。 その晩、唯ちゃんから泣きながら電話がかかった。 なんでも唯母がまたおろせと発狂しだしたらしい。 それで唯ちゃんはお腹の中の子を産めないなら心中するといいだし携帯の電源をきった。 俺は号泣しながら父親に唯ちゃん家に連れて行って欲しいといった。 俺はすごく怖かった。 何としても唯ちゃんを実家からつれだしたかった。 唯実家の電話番号を聞いていないのが失敗だった。 しかし、唯実家に向かっている時に母親が機転を聞かせ電話番号を調べ唯母親を説得してくれた。 それで唯ちゃんも落ち着き、母親からぐちぐち言われるが一応産むのを認めてくれた。 そして、俺の誕生日(7週目だったかな)に検診に行った。 俺は前回から大きくなっていたのが見てわかったので「大きくなったね」と唯ちゃんに言った。 しかし、医師も唯ちゃんもなぜか硬い表情。 俺は「どうしたのかな?」程度にしか思わなかったが医師が「心拍が止まっていますね。」と一言。 泣き崩れる唯ちゃん。母親としてうっすら気がついたみたいだった。 唯ちゃんが落ち着くまで待つ。 医師からは「3日後に心拍が確認できなかったら、手術します。」と言われた。 病院から出たら唯ちゃんは号泣。 しかも、親から猛反対された日と成長が止まったであろう日(というのかな?)が同じだったため、唯ちゃんは母親を凄く責めた。本人に直接ではない。 ただ、母親から猛反対されたストレスにより心拍が止まったのか、受精した卵子か精神にエラーがあって元々大きくなれない受精卵だったのかはわからない。 とにかく、親に反対された日に成長が止まったのであろうたことは事実だった。 それから唯ちゃんは一生懸命お腹に話しかけた。 そして、取り敢えずお互い家に帰った。 その晩唯ちゃんから電話があり、次の日お参りにいった。 唯ちゃんは一生懸命心拍が戻るようにお祈りしていた。 しかし、俺は祈れなかった。 成長が5日間くらい止まり心拍が確認できない。 もし万が一、2日後の検診で心拍が確認出来た際に本当に生んで問題無いのかずっと考えていた。 答えは俺なりに出ていた。 しかし、納得できない自分がいた。悪魔の自分は「生んで問題無い訳がない。」天使の俺は「でも、でも」と言うばかりって感じだった。 俺は意を決して唯ちゃんにその事を話した。 が、途中まで話したところで「わかってるから言わないで」と号泣しだした。 でも落ち着かせ最後まで話した。 本当に俺は鬼だと思った。 次の日もあい検診の日が来た。 時間が戻って欲しかった。 病院に向かっている途中、2人とも泣いていた。 (嘘みたいな話だけど)天気予報で晴れだったにも関わらず、まるでこの子が別れを惜しんで泣いてるかのように雨が降りだした。 そして、自分達の決心が付くと子どもも決意出来たかのように天気が晴れた。 そして検査の結果、やはり心拍が確認出来なかった。 自分たちで手を下す決定をせずにすみ、この時ホッとした感情は今でも明確に覚えている。 と同時にホッとした自分に罪悪感を抱いていた。 そして、即手術を受けた。 手術は無事に終わった。 まだ麻酔も切れてないにも関わらず、意識が朦朧としている唯ちゃんに「この子は?」ときかれ「もういないよ」と答えると唯ちゃんは子供のように泣き、また「この子は?」と同じやり取りをして号泣した姿を今でもはっきり覚えている。 意識が戻り唯ちゃんに(外に出された)赤ちゃんはどうなるの?と聞かれた。 今の唯ちゃんに本当のことを伝えて耐えられるはずがなかったため、「お医者さんがしっかりしてくれるよ」とだけ言った。 その日のうちに唯ちゃんは退院した。 それから1ヶ月後の命日に唯ちゃんと水子供養に行くことにした。 この時また不思議なことが起こった。 その日の天気は晴れだった。 目的地に向かっていたが俺の調べた地図がわかりづらく迷子になった。 二人の空気がわるくなる。 すると、急に風が強くなりだした。 唯ちゃんに俺の下調べについて相当文句を言われた。 そして、いなくなった子供が怒っているかのように風が強い。 そして人に聞き目的地の近づくに連れて雨が降りだした。 この日もまるで別れを悲しむかのように。 俺は唯ちゃんに「この子は本当に優しい子だったね。唯ちゃんを母親から守るために自分から身を引いたんだ。そして、最後も俺たちに決めさせないように自分で決めたんだ」と話しこれが最後だと決め二人は泣いた。 そして、供養が終わると天気は晴れた。 俺たちももう泣かないと決めた。 そして、術後も問題なく俺も唯ちゃんも社会人となった。 社会人になり1ヶ月くらいし唯ちゃんと結婚しようってなり、唯家に行く…が「まだ若い後3年は働け」正論すぎて「ぐぬぬ」としか言えない。 しかしまだ若かった俺たちは、もう親と絶縁してもいいから結婚しようと決める。 そして、エッチ解禁。 しかし基礎体温をつけ始めたが妊娠はしない。 唯ちゃんは「もしかしたら子供をもう産めないのかもしれない。別れようよ」と泣きながら言い出す。 俺は子供が出来なくてもいい等説得し、落ち着かせる。 しかし全然納得してもらえなかった。 そして、もう一度、親に認めてもらおうと決意し唯ちゃんの家に行った。 その時、あっさりオッケーがでた。 恐ろしいくらいあっさりと。 俺の親からも。 そして、トントンと進んで行き俺は結婚した。 式の2ヶ月前に俺と唯ちゃんは婚姻届を出し同棲をはじめた。 そして式をあげた。 式をした次の日、唯ちゃんは妊娠していることがわかった。(唯ちゃんはいつ妊娠してもいいようアルコールとかは一切んでいない。) まるで、同じ轍を踏ませないかのようなタイミングでわかった。 唯母はまだ早いんではないかと最初は怪訝そうな顔をしたが色々とお祝いをしてくれた。 今では俺ももう2児の父親である 唯ちゃんは未だに親に子供を会わせるのを嫌がるが、子供には何もしらないんだから俺らが勝手に子供から祖父母を取り上げたりはしないようにしようと落ち着かせる。 自分も未だに、なぜ生まれてこれなかった子供にも同じように接してもらえなかったのか怒りがこみ上げてくることもあるが… まぁでも子供も唯ちゃんも元気でなによりだし、俺も現在で84キロまで太った。 出典:就活で出会った女の子とやったったw リンク:http://novelhiroba.com/?p=2611 |
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