俺の奥さんが某製品の営業で国内ベスト3に入り、その報奨なのか製品の製造元のドイツへ研修に行くことになった。 俺33、奥さん28、子無し。結婚三年目になる。 奥さんは、キャリアウーマンだか、男を押し退けてバリバリというタイプではなく、相手の気持ちを汲んで相手の調子に合わせながら、仕事をしていくタイプ。 一見、明るくってさっぱりした性格をしているように見えるので、その製品の営業に女性が少ないこともあって、お客さんからも人気があるようだ。 でも実際には、周りの状況とか相手の気持ちを考えすぎて、断りきれず場に流されやすいところがある。 見た目は、色白で細身、可愛いというよりも美人というタイプ。出る所は出て、引っ込むところは引っ込んでる自慢の嫁だ。 ドイツへは全国にある営業所から10人ぐらいが選ばれて行くことになった。 一週間、俺は自宅で留守番。最近テロとか多いので心配はあったが、俺も羽を伸ばせるし、笑顔で送り出した。 最初のうちは、ビールを飲んだだの、本場のソーセージは美味しすぎるとか、そんな他愛のない報告が送られてきた。 一応、研修なので、午前中は、ディスカッションやら製品の勉強会があるらしく、午後は観光地に繰り出すというような日々を送っていたらしい。 案内は、向こうのドイツ人のおばさん社員がしてくれるみたいで、日本人が喜びそうなツボを押さえてると妻は褒めてた。 毎日、楽しい報告が送られてきたが、ある日だけ来なかった。 疲れて寝ているのだろうと特に心配はしてなかったし、俺も自分の仕事が忙しかったので、特に気にも留めなかった。 次の日、妻からのメールにこうあった。 「ドイツの温泉に入った。でも混浴で裸にならなきゃいけなかった」 俺は、ドイツって、そういうのが意外とおおらかな国だったなあと思って、 「それは、大変だったね。でも、せっかくだからそういう違う文化に触れるのもいいんじゃない」 なんて、能天気なメールを返してた。 それ以後、その話が出てくることもなく、研修旅行は終了。帰国。 地元の駅に、妻を迎えに行き、自宅に向かう車の中で驚きの事実を知ることになった。 以下、妻との会話 「温泉、楽しかったでしょ」 「私、全部見られちゃったんだよ・・・」 「全部?全部って、タオルとかなかったの?」 「タオルもらえるのかと思って脱衣所を出て少し歩いたら、すぐプールみたいな温泉で、そこに研修に来ていた男の人たちがいたんだよ。」 「手で隠したりしなかったの?」 「だって、誰も隠してないのに、私だけ隠したら変でしょ。」 妻はこういう考え方をする。 ちなみに研修旅行に参加した女性は二人だけで、もう一人は妻よりも10歳ほど上の人だったそうだ。 その人は割りとオープンだったので、自分だけ隠すわけにはいかなかったと。 全員を素っ裸で立たせたまま、 案内のおばさん社員が(この人も裸) 簡単に温泉の説明して、それから目の前にあるプールに入った。 プールなので水が透けてて、しばらくすると妻の裸がみたいのか、男たちが妻の方に近づいて話しかけてきたようだ。 チラチラと男たちの視線が、水の中の自分の胸に向けられていることに気づいたが、今更隠すわけにもいかず、私は見られることなんて気にしてないですという態度で、男たちと話を続けた。 しばらく、プールで過ごした後、今度はサウナに向かうことになった。プールから上がるときに、アソコが下から見えてしまうので、最後に上がろうしたが、レディファーストだからと譲る意地悪をされ、先に上がることになった。たぶん、見えていたと思う。 サウナに向かうときも、男たちが囲んできて、話をしながら歩いた。 妻は恥ずかしかったから、男たちと目を合わせたくなかったが、下を向くと男たちのモノが目に入ってしまうので、しょうがなく顔を上げてた。男たちは、みな勃起してたようだ。 そりゃ、勃起するだろうな。それまで一緒に過ごしてきた美人の同僚が突然目の前に全裸で現れたのだから。 しかも、本当は恥ずかしいだろうに、そんな素振りもみせず、手の届きそうなところで、可愛い乳首を揺らして、真っ白な尻をさらして、普通の会話してる。 俺なら、抱きついたり、触ったりしてしまうかもと話を聞きながら思った。 サウナに入ってからも、男たちは妻の周りから離れなかったようだ。 おさわりはさすがになかったみたいだが、誰かと話をしているときに、ふと他の男が自分の裸を凝視しているの気づき、とても恥ずかしかったそうだ。 しばらく、サウナに入ってから、またプールに戻り、その後、温泉から退場。 その日は、その後ショックで誰とも話ができなかったって。 妻にとっては、これ以上ないというくらいの恥ずかしい思いをした体験になった。 もう絶対にドイツに行きたくないって言ってた。 妻から話を聞いて、妻の裸を他の男がどんな思いで見ていたかを想像すると興奮してたまらなくなり、 これはこれで自慰ネタが増えたなと思っていた。 ドイツの温泉で恥ずかしい思いをした妻だったが、話はこれで終わらなかった。 研修旅行から帰ってきて、一週間ほどして、妻の入浴中に、スマホの通知に知らない男の名前が表示されてた。 そいつをAとする。 普段は妻のスマホなんて気にしないんだが、そのときは何となくというか、魔がさしたというかメールを見てみた。 すると、Aから 「○○さん(妻のこと)、この前は最高でした。また今度会ってください!」と書かれていた。 風呂から上がってきた妻に聞くと、黙ってしまった。 「こいつとなにかあったの?」と聞い詰めると 「ごめんなさい」と泣き始めた。らちが明かないので慰めながら、 「正直に話せば許すから、全部話して」というと 研修旅行の最終日、ホテルで打ち上げをして、それが終わって自分の部屋に戻ってしばらくすると誰かがノックした。 誰かと思ってのぞいてみると、Aがいる。で、ドアを開けると、「これ持ってきたんで二次会やりましょう」とワインを持っている。 てっきり他のみんなとどこかの部屋でやるのかと思って、いったんAを部屋の中に入れると、妻と二人でやるのだと。 さすがに、それはまずいでしょっと言ったが、ワインをグラスに注ぎだして、聞く耳を持たない。 しょうがないから、少しだけつきあってから、外に追い出すつもりだった。さすがに襲ったりしないだろうと。 ワインを飲みながら、話をしてると、話に引き込まれた。 Aは研修に来てた男の中では一番若く、仕事もできる男で、話もうまかったようだ。 ついつい、ワインを何杯も飲んでいるうちに、温泉での話になった。 Aは、妻のことをべた褒めしたらしい。堂々としていて、格好よかったって。 仕事のできる男にそういう褒め方をされて、妻は気持ちがよくなってしまったんだろう。 そして、Aは、最後に今回の研修旅行の思い出がほしいと言い出した。 どんな思い出かと聞くと、もう一度、妻と風呂に入りたいという。 さすがにそれはだめと断ると、一回一緒に入ったんだからもう気にしなくていいという。 それでも妻が渋っていると、Aはさっと服を脱ぎ始めてしまった。 全裸になると、先に待っていますと、シャワールームの方へ歩いていってしまったらしい。 このとき、飲みすぎて何が正しいのか分からなかったと妻は言っていた。 Aをそのままにしていもどうにもならないし、もう裸は見せているし、待たせているのも悪いと思った妻は、自分も服を脱ぎ、シャワールームに入った。 Aはすごく喜んだみたい。 バスには湯が張ってあって、二人で並んで入った。 話をしていると、中でAが手をつないできた。 バスから出ると、洗ってあげますよとAが言った。 妻は断ったが、Aは強引に後ろからボディソープをつけて洗い始めた。 後ろが終わると前を向かせられ、上から洗われた。 胸を手で隠していたが、それもどかされ、胸も洗いながら揉まれた。 胸を洗われているうちに変な気持ちになってきて力が入らなくなった。 その後、下も洗われた。 もうだめと言っても、聞かなかった。 そこで一回イってしまった。 シャワーで泡を流された後、バスの縁に座らされて足を広げられた。もう抵抗できなかった。 Aがしゃがんで口を近づけてきて、クンニされた。 そこでも気持ちよくなって、頭が真っ白になった。 その後、身体も拭かないままにベッドにつれていかれ、朝までヤられた。 ゴムをつけたか確認すると、途中、生でされているのに気づき、最後は外に出してもらうようにしたそうだ。 俺なんて、妻が仕事を続けたいと言うので、付き合ってから今まで生でなんて一回しかしたことないのにな(涙) 何回もイッたのかと聞くと、妻は数えてないので分からないと。Aは三回だそうだ。 体位もAに言われるままにバックや騎乗位や立ちバックでしたって。 酔っていたのもあり、いけないことをしているという罪悪感で余計に興奮し、気持ちよさに負けてしまったそうだ。 俺にはそういう属性があるかと思っていたが、さすがにこの話には凹んだ。 自分の妻に限っては、こんなことないと思い込んでた。 Aと妻は職場が違うので、もう連絡をとらないように話した。 これからどうするかは、まだ答えを出していない。 出典:Hな体験談 〜清楚な妻が・・・ 珠玉の作品集 リンク:https://h-seiso-taiken.com/ |
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