ジャンル一覧 死のうと思っていた。 2010/09/14 00:01 登録: えっちな名無しさん 死のうと思っていた。 ことしの正月、よそから着物を一反もらった。 お年玉としてである。 着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。 これは夏に着る着物であろう。 夏まで生きていようと思った。 出典:太宰治「葉」冒頭 リンク: (・∀・): 112 | (・A・): 32 過去のコメントを見る(33件)