「あたし、しゃぶしゃぶしちゃうの初めてなんだけど…」

「そうか、好きなだけほおばっていいんだよ」

「ふふ、ドキドキする」
 
・・・
 
「わあ、何これ、まんなかにびよーんってなってる!」

「これ見るのも初めて?」

「うん…恥ずかしいけど」

「まだ17歳だもんな」

「ね、なんか穴があるけど…ここから何か出るの…?」

「あ、あ、そこは…気にしなくていいんだ、そういうものなんだよ」

「ふうん…ちょっと触ってみよ、あッ、何か熱い…」

「わ、わ、やめとけよ」
 
・・・
 
「こうやってしゃぶしゃぶするの…?」

「そう、そう…ん、初めてなのに上手いね」

「えへへ、よかった。あ…ちょっと色が変わった…?」

「どんな味?」

「ん、はむ、はんまり味しないお?はむはむ。…あ、これって生だよね…」

「これつけた方がいいかな?」

「えー、あるなら先に言ってよう」

「ごめんごめん」

「つけてあげるね、えへへ。よいしょ、っと。ふふ、どう?」

「う、うん、やっぱウマイ。ね、ホントはやったことあるんじゃ」

「そんなことない〜!初めてだから不安だったけど、うれしい」
 
・・・
 
「あ、あ、そんなに一気に入れちゃうの?…ああ…」

「いいだろ?もう我慢できないよ…」

「でもそんな…あッ、あ、またそんなに…いっぱい入れたらぁ…あふれちゃうよう!」

「うわッ、びしょびしょ…」

「ね、ね、もう出して…!いいからぁ!」

「う、うん、ん、ふう。でも生が好きだからって言っても、出すの早すぎたよな…」

「もう。いいの、生でも。わかった、じゃ、もう一回入れて、ね…?」

「ちょっと休憩しようか」

「そうだね。あわてないでゆっくり、少しずつがいいよ…」
 
・・・
 
「ごめんな、実は俺も初めてなんだ」

「やっぱり。そんな気がした。あんなにあわてて入れるんだもん!」

「ごめん」

「いいよ、ゆっくりやろ。あ、これ固くなってない…?」

「そりゃそんなにしたら固くなるよ…」

「もっかいしたら柔らかくなるかな…?」

「…多分固いままだと思う」

「そうゆうもんなんだ、ふふ」
 
・・・
 
「やっぱ生はよくないんじゃないかなあ」

「あたしはぁ、生が好きだよ…」

「でも病気とか…お前が心配だよ」

「ちょ、病気って!あたしが心配なの!?ちょっと!ブタみたいなこと言わないでよ!」

「これ豚肉だよ」

「えーッ!かにしゃぶだって言ったじゃん!うそつき!」
 
 
続く…わけない
 
 


出典: 
リンク: