昨夜、高速バスに乗った。隣の席にキレいな顔立ちをした女の子が乗ってきた。制服を着ていたので女子高生だと思う。

しばらく荷物をごそごそとさわっていたその子が、突然俺の顔を覗きこんできた。思わずドキドキしていると、女子高生は恥ずかしそうに一言、「犯して下さい」とつぶやいた。

完全に固まる俺。理解するまで数秒かかった。

「あ、そういうことですね。」俺は網棚を占領していた自分の荷物を横にずらし、彼女の荷物を置いてやった。

非常に気まずい旅でした。

出典:俺?
リンク:無論道程