連中は基本的に「没落した強者」なんだよ。もちろん例外もいるけどね。

連中の多くは日本国籍を持つ男で、被差別部落出身者でも身体障害者でもない。
かつての日本なら、それだけで明らかな強者でいられた。
外国人に対し、女に対し、部落出身者に対し、障害者に対してね。

ところが現代日本の現実はそうじゃない。
自分より稼ぐはるかに外国人、社会的地位の高い女、尊敬される部落出身者、
人望のある障害者なんて、数えればきりがないくらいいるわけだ。

「なんで連中ばかりが恵まれて、この俺は不遇なんだ?」

だから連中は外国人を叩く。障害者を叩く。部落民を叩く。女を叩く。
そして、そうした人々の社会進出を後押しする面々を「サヨク」と目の敵にする。
「かくあるべし」という思いと現実とのギャップが、連中の攻撃性の源泉だ。



連中は従来の日本なら、優秀かどうかはともかく、普通の農民だったんだろう。

連中の多くは現実世界じゃ口下手で、人見知りで、まじめだが要領が悪い。
変化に対応するのが苦手で、進取の気性を忌み嫌う。そして何より受け身。

でも、百姓に口の上手さや要領の良さは必要ないんだよね。
土と毎日向き合って、要領が悪かろうがコツコツと作物の世話をすればいい。
その年の天候なんて自分じゃどうしようもないから、受け身でも当たり前だ。

規則を息苦しく思わず、むしろ守られてると安心感を覚える。「お上」にも従順。
むしろ規則を変えようとする者、お上に反抗する者を不愉快に感じるタイプだ。

残念ながら、そういう男は女性にモテない。
でも、昔の農村社会じゃ見た目が悪かろうが口下手だろうが、
親と共同体が嫁さんを世話してくれた。百姓がモテても仕方ないもんね。



しかし、時代は変わってしまった。
世の中は、口が上手で要領の良い「商人タイプ」の人間を求めるようになった。

もちろん、都市にも農村にも「農民タイプ」と「商人タイプ」の両方がいる。
というか、たいていの人間は「農民的部分」と「商人的部分」の両方を持ってる。
そして多くの現代人は、自分の中の「商人的部分」を前面に出して、
今の世の中を生き抜いてるんだよね。

でも、連中はそれができなかった。
世の中で成功し高く評価されるのは、進取の気性があって回転の速い奴らばかり。
十年一日に同じ作業をコツコツするまじめさは、なかなか評価されないんだ。
連中が「職人」を好むのは、その辺に親近感を覚えるからじゃないかな。

女にモテないのは同じだが、昔と違って今は誰も嫁さんを世話してくれない。
結果、「強者」のはずが没落し、不満と嫉妬の塊になったのが連中なんだよね。



農村社会だったかつての日本は、連中のようなタイプが大半だったと思う。
本人の気質と生活にあまりズレがなく、攻撃的になる必要がなかっただけ。

親の世代までは都会に出ても「農民的」まじめさを発揮し、高度成長を支えてきた。
しかし、土を離れて2世代目、3世代目になると無理が出てくる。
連中は確かに醜いが、生まれる場所と時代を間違えた哀しきモンスターなんだよね。

連中の「帰農」、そろそろ真剣に考えてもいいんじゃないかな。

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