昨年春、尿路結石(なんか、かっこ悪い病気だ)で入院した時のこと。
あまりエロくはないのですが、かなり恥ずかしい経験でした。

早朝4時頃、お腹が痛くて目が覚めた。
今まで経験したことの無い激痛。
薬を飲んでも良くならず、結局、嫁さんが119番。
生まれて初めて、救急車で病院に運ばれた。

その時の当直の医者が、たまたま若い女医さん。
(先に言っときますが、この女医さんとどうこうって話じゃないです。)
症状、状況から、尿路結石にほぼ間違いないとはいいながらも、
結論を先送りしている様子。
まだ経験も浅く、また、専門外でもあるとのこと。
痛み止めの注射をしながら、
「最近お腹の調子は?」
そういわれれば、便秘気味ではある。
「それなら、念のため、あとで浣腸もしときましょう。」
(えぇ〜!?かんちょー・・・)
点滴を持った看護婦さんが来る。
(今は「看護士」って言うんですね。けど僕は絶対「看護婦さん」がいい。)
若くて、けっこう美人だが、今はそれどころじゃない。
「点滴しときましょうね。」
・・・
約30分後、点滴がすんで、さっきの看護婦さんが来た。
「今度は、浣腸しますね。」
(うぁ、この看護婦さんにされるのか。)
「痛みますか?
 うつ伏せになれますか?横向きでも、楽な姿勢でいいですよ。」
正直、腹が痛くて動けない。
どちらをむこうか、考えることも、返事をすることすらできない状態。
結局、看護婦さんが僕の体を抱えるようにして、看護婦さんにお尻を向けるように横向きに。
「ズボン下ろしますね。」
いいながら、ジーパンのベルトを外し、ひきおろす。そして、
「ごめんなさいね。」といいながら、トランクスを下げる。
さすがに、チンチンまでは出さず、お尻だけ剥き出しの状態。
これはこれで、かなり恥ずかしい。
「力を入れないでくださいね。」
お尻の穴にひんやりとした感触。
「入れますよ。」
(うぁ・・・・・)
終わったあと、トランクスだけ戻し、
「お腹、圧迫すると苦しいでしょう?ジーパン脱いどきましょうか。」
「ハイ。」
ジーパンを脱がせてもらった。
「おトイレ、声かけてくださいね。」
(そんなの、呼べる訳ないよ。)
数分後、お腹がグルグル。しかし、痛くて自力でトイレまでいけそうにない。
と言って、あの看護婦さんを呼ぶのもいやだし・・・とガマンしていると、
看護婦さんがきてくれた。
「大丈夫ですか?おトイレ、どうですか。」
「すみません、お願いします。」
看護婦さんに抱えられるようにして、車椅子に座る。
ふだんは縁のない、身障者マークつきのトイレへ。
また看護婦さんの助けを借りて、車椅子から便座に移動。
「終わったら、このボタンを押してくださいね。」
・・・
結局、痛くて力が入らず、排泄はムリ。
また、看護婦さんの介助でベッドに戻った。

浣腸は別にして、平常時ならかなり嬉しい状況だが、残念ながら、それどころじゃなかった。

救急病院での治療はここまで。
痛みが少しひいたところで、一旦家に帰り、行き付けの医者へ。
そこで紹介状をもらって、タクシーで市立病院の泌尿器科へ。

紹介状の威力で、待たされることもなく、最優先で診察室へ。
ここでも、けっこうかわいい看護婦さん。
「超音波で診察しますから、下着を脱いで、ベッドに寝ててください。」といって部屋から出て行く。
(うぁ、また、ここでもか。)
しかたが無いので、トランクスを脱ぎ、下半身丸出しの状態でベッドに仰向けに寝る。
とりあえず、手で隠して・・・。
しばらくして、医者と看護婦さんが入ってくる。
医者が、少し笑いながら「あ、そこまで脱がなくてもよかったんですけど。」
(だって、さっき確かに「脱いで」って言ったよ。)
看護婦さん、少し恥ずかしそうに、トランクスを途中まではかせる。
チンチンは下向きに倒され、先端部をトランクスのゴムで押さえられ、根元が露出している状態。
で、超音波。これ、嫁さんが妊娠のとき、お腹の中を見たやつだ。
看護婦さんが、僕のお腹に何か薬を塗りこむ。
掌にクリーム状の薬を取って、下腹部に塗りつける。
医者の指示「もっと下のほうまで。」「ハイ」
チンチンの周辺、毛の生えているところまで塗りつけられた。
診察の結果は、やはり尿路結石。
ごく軽いものとのことで、手術や、超音波破砕等はとりあえず見送り。
薬だけで治療するが、1日だけ入院とのこと。
診察の後、看護婦さんが薬をふき取ってくれた。
が、その時・・・
時々、看護婦さんの手がチンチンにあたる。
痛みもかなりひいてきて余裕が出てきたこともあり、少しボッキ。
トランクスのゴムで押さえられていた先端が、ゴムの力にうち勝って・・・
ぴょこんと飛び出した。
看護婦さん、「あら・・・」
「すみません」と僕。
看護婦さん、反射的に、あわててチンチンをつかみ、トランクスの中にしまってくれました。

とても恥ずかしい一日でした。