近年、「歴史修正主義」という言葉を目にする機会がある。
通常あまり良い意味では使われない。
「ホロコーストはなかった」などの、荒唐無稽な主張がこう呼ばれる。

 ナチスによってユダヤ人虐殺が行われたことは歴史的真実であり、
十分な証拠がある。ところが、歴史修正主義者は自らに不利な圧倒的多数の証拠は無視し、
小さな争点を拡大解釈して不毛な論争を創り出す。結果、「歴史修正主義」は
「歴史創作主義」といった、侮蔑的ニュアンスを帯びる言葉となった。

 いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」は、最初は小説内の創作だった。
それが反日的プロパガンダによって、いつの間にか歴史的事実として世界中に認識された。
歴史の創作(捏造)がまさに完成しつつあったのだ。歴史の真実を伝える側が、逆に
「歴史修正主義者」として非難されてきた。

 朝日新聞の意図的とも思える「誤報」と、その後の放置、誤報の拡散に加担した
日本人弁護士、「日本たたき」の結論ありきで、真実の追究は二の次だった国連人権委員会、
加えて、日本的な「事なかれ主義」で、毅然たる対応を取らなかった
外務省や政府の責任は重い。

 慰安婦問題に限らず、日本の近現代史では後から創作された話が、
世界では「正しい歴史」として認識されているケースが多々ある。
代表例は日本が東南アジア諸国や中国大陸で「侵略戦争を行った」という話である。

 はっきり言うが、これは戦後占領政策の一部としてGHQ(連合国軍総司令部)
が世界中に広めたプロパガンダである。慰安婦問題と同様、真実とは異なる嘘が、
今や「歴史的事実」として認識されている。

 GHQの最高責任者だったダグラス・マッカーサー元帥自身が後に「日本の戦争は、
安全保障(自衛)が動機だった」と米上院の特別委員会で証言したのは、
彼の懺悔とも受け取れる。

 しきりに「侵略戦争」や「歴史認識」などの言葉を用いて日本を責めたてる国は、
GHQのプロパガンダの恩恵を最大限に受けた国である。

 戦後、アジア諸国で唯一、驚異的なスピードで復興を果たして先進国となった
「優等生」は、近所の「不良」から見れば心底妬ましい存在であり、
ゆすり・タカリの格好の対象だった。

 GHQの思惑通り、罪悪感を刷り込まれた優等生は、不良にせがまれて金を払い続けた。
結果、不良は少し裕福になったが、妬ましい優等生に対して感謝の気持ちなど持つはずがない。
現在は優等生が過去の真実を知り、「今までよくもやってくれたな!」
と言い始めることを最も恐れている。

 最初に嘘をついて、これを広めたのはGHQだから、嘘が暴かれることを、
わが祖国・米国も喜びはしない。しかし、来年は戦後70年だ。
そろそろ、日本は近現代の間違った歴史認識の修正を堂々と主張すべきである。
今こそ反撃せよ、ニッポン!

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。
1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。
80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。
83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、
一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行うなか、
公式ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』
(http://ameblo.jp/workingkent/)
で、問題提起を行っている。最新刊は「不死鳥の国・ニッポン」(日新報道)。


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テレビなどを見ていれば良く分かるが、今でもテレビでは大東亜戦争のことを絶対に
「大東亜戦争」とは言わずに、必ず「太平洋戦争」と呼んでいる。

「太平洋戦争」という言葉は、戦後に占領軍が日本人を洗脳するために創り出して
日本人に押し付けた洗脳用語だった。

戦後、占領軍は、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画(洗脳工作)
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」
(War Guilt Information Program、略称WGIP)を行った。

GHQは、この「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」に基づき
【南京大虐殺】などを捏造し、東京裁判や、NHKのラジオ番組『真相はかうだ』や
『真相箱』などで宣伝した。

GHQによる当該洗脳工作から60年以上経った今でもNHKや政治家どもは、
GHQが洗脳工作で使用した用語(例:「太平洋戦争」)や内容
(例:「中国大陸で侵略戦争」)を引き継いでいる。

本当に情けない被洗脳者たちだ。



「不死鳥の国・ニッポン」2013/11 ケント ギルバート (著), 植田 剛彦 (著)


「ありがとう!ケント・ギルバート!」

出典:【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏
リンク:http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n2.htm