今でも当時の級友と飲む時に出てくるのが修学旅行の話題だ。
修学旅行といえば学生生活最大の山場。
その山場で愛すべき馬鹿達はどう過ごしたのか。
長くなるかもしれないが、もう少し俺の昔話に付き合って欲しい。
修学旅行当日。
大き目のバッグを抱え、新幹線のホームに到着。
チンコを揉まれつつ新幹線に乗り込む。一つも気持ちよくねぇ。
行き先は京都、大阪。まさに修学旅行。
到着まで寝る。30分後、寝苦しくて目覚める。
見ると数人分の上着が俺の体にかかっていた。やさしさか?全部男物。いらつく。
全て車両の最後尾へ置いてくる。俺の車両は前から3番目。
京都に到着。お決まりの寺めぐり。
俺の学校の旅行は基本的に自由行動。さっそく見て回る。
みやげ屋でミニ大仏を買いあさっているヤツがいる。そんなに買ってどうすんだ。馬鹿か。
隣の席のヤツが旅行のしおりを鹿に食べられていた。何もいわず立ち去る。
教頭が日に当たり倒れる。ハトが教頭に群がる。
集合写真を撮る事に。隣の席のヤツがいない。
迷子になっていた。半泣きで保護される。馬鹿か。
旅館に到着。部屋に案内される。
五人一部屋だ。部屋に荷物を置き、くつろぐ。
隣の席のヤツがバッグからフランスパンを取り出しテーブルに並べ始める。
なんで持ってきてるんだ。馬鹿か。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
メシが運ばれてくる。すき焼き風の鍋。
目を放した隙に俺のお椀にガムが投入されていた。いらつく。
風呂入りに行く。
隣の席のヤツが女湯を覗こうと頑張る。積んであった桶を壊し、旅館に迷惑をかける。
ヘチマを持ってきてるヤツがいる。馬鹿か。
石鹸で頭を洗うな。馬鹿か。
風呂から上がり部屋に戻る。
フランスパンが減っている。食うな馬鹿。
テレビを見ていたが隣の席のヤツがうるさいので楽しめない。
みんなで押入れに閉じ込める。しばらくして嗚咽が聞こえてくる。何もいわずテレビを見る。
いつの間にか眠りにつく。
次の日、目覚めると鼻に違和感。正露丸が詰まっていた。いらつく。
隣の席のヤツはまだ押入れにしまってあった。何もいわず歯を磨く。
こんな感じで修学旅行を過ごした。
馬鹿ばっかりだ。だが、それがいい。
メシが運ばれてくる。すき焼き風の鍋。
目を放した隙に俺のお椀にガムが投入されていた。いらつく。
風呂入りに行く。
隣の席のヤツが女湯を覗こうと頑張る。積んであった桶を壊し、旅館に迷惑をかける。
ヘチマを持ってきてるヤツがいる。馬鹿か。
石鹸で頭を洗うな。馬鹿か。
風呂から上がり部屋に戻る。
フランスパンが減っている。食うな馬鹿。
テレビを見ていたが隣の席のヤツがうるさいので楽しめない。
みんなで押入れに閉じ込める。しばらくして嗚咽が聞こえてくる。何もいわずテレビを見る。
いつの間にか眠りにつく。
次の日、目覚めると鼻に違和感。正露丸が詰まっていた。いらつく。
隣の席のヤツはまだ押入れにしまってあった。何もいわず歯を磨く。
こんな感じで修学旅行を過ごした。
馬鹿ばっかりだ。だが、それがいい。
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押入れから隣の席のヤツを取り出し、布団をしまう。
修学旅行2日目。まだ旅は始まったばかり。
いい加減にしろと言う気持ちを抑えて、話に付き合って欲しい。
今日も寺めぐり。
眠い目をこすりつつバスに乗り込む。チンコ揉むな。痛ぇ。
オデコに「印刷」と記入されているヤツがいる。何もいわず眠る。
前の席に文化祭の時の巨体(メス)がいる。見苦しい。いらつく。
スルメを食っていた。放置スルメの犯人は貴様か。イカに謝れ。
寺に到着。
注意事項を聞いた後、時間まで解散。
さっそく寺の水を水筒に詰めだすヤツがいる。馬鹿か。
ご利益のある煙を袋に詰めだすヤツがいる。どうすんだ。馬鹿か。
ウロウロしている隣の席のヤツを発見。手にはフランスパン。何もいわず立ち去る。
団子屋で巨体(メス)を発見。見苦しい。って言うか寺見ろ。イカに謝れ。
絵馬に「野菜」と書くヤツを発見。馬鹿か。
再び隣の席のヤツを発見。鹿の糞を集めるな。馬鹿か。
そろそろ集合時間だ。その前にトイレに行く。
オデコの「印刷」を消しているヤツがいた。今気付いたのか。馬鹿か。
旅館に戻る。 今日の夕食はバイキング形式だ。
いきなり生八つ橋に群がる生徒達。全員馬鹿か。
フランスパンを取る隣の席のヤツ。部屋にあるだろ。馬鹿か。
延々と盛り続ける巨体(メス)。イカに謝れ。
Myハシ持参すんな。馬鹿か。
部屋に戻る。
フランスパンが消えている。ショックで寝込む隣の席のヤツ。馬鹿か。
こんな感じで二日目終了。
みんな馬鹿だ。馬鹿ばっかりだ。
出典:作者
リンク:冷めすぎ
馬鹿まみれの青春(修学旅行:前編)
(・∀・): 82 | (・A・): 24
